週刊新潮 1月31日号の特集記事。
「食事における超加工食品の摂取割合が10%増えると、
がんリスクが12%上昇した」と
フランスのパリ第13大学の研究者らが論文で発表しました。
週刊新潮の紙面には、
食べてはいけない「超加工パン」
ワースト41と
避けたい「超加工冷凍食品」
ワースト66が実名で掲載されています。
超加工食品を食べると
がんリスクが高まる要因について
様々な考察がなされたようですが、
その一つとして、
複数の添加物が含まれていることが
影響している可能性があると指摘しています。
それぞれの食品に入れる添加物は
規定の量が守られているはずですが、
同じ添加物が入ったものを何種類か食べたら?
そのような食生活を何十年も続けたら?
長期的なフォローは誰もしていません。
ワースト入りしている食品は、
スーパーで普通に売られているし、
テレビCMでも目にするものたち。
何も知らない子どもや若者が
発がんリスクのある食品を
手軽に買えてしまうのはいかがなものか
と思ってしまいます。
記事はこのように結んでいます。
最も大事なのは「知る」ことだ。
知ったうえで、それを避けるかどうかは
各自の判断に委ねられよう。
だったらあなたは、
何を選び、何を伝えますか?
今日もお読みくださりありがとうございます!