世界でいちばん長く続く国、その秘訣は？

最近、古事記にハマっています(*^^*)

日本の神様のこと、
知れば知るほど面白い！

性別のない神様から
男神と女神が誕生し、
恋をしたり、奪い合ったり、
恋人・親子・兄弟でケンカしたり。

八百万の神々は、
誤解や嫉妬、憎悪などに悩まされながら
それを乗り越え、この国を作ってきたのです。

日本の神様はとても人間味にあふれ、
自分や身近にいる人に性格が似ていたりして笑
とても親しみがもてますね。

キリストなど外国の神様は全知全能。
神が天と地を創造したとあります。

ところが、日本の古事記では、
もともと天と地があるところに
神様が生まれた、となっています。

日本の最初の天皇、神武天皇は神様の子孫。
だから神だけが絶対的な存在ではなく、
私たちも神様と同じだと考えられているのですね。

神武天皇が即位してから２６７９年。
日本は、世界でいちばん長く続いている国です。

他国では繰り返し、繰り返し争いが起こり、
国王が入れ替わっているんですね。

そのルーツは、
天照大神が次世代に渡した愛と平和の思想。

慈愛に満ちた民衆が主役の
民衆のための国にすると
アマテラスは言ったのです。

武力や権力で戦って奪い合うのではなく、
話し合い、協力しあって物事を決め、
みんなで決めたことを守っていく社会。

恥ずかしながら、
これまで知らなかった古事記の世界。

日本人に生まれてよかったと思うと同時に、
私たちの使命、やさしい社会の持続のために
何ができるだろう・・と。

自然との調和を大切にし、
生かしていただいていることに、
私を生かしてくださるために差し出してくれる命に、
出会ってくださった全ての人に、
日々、感謝の気持ちを伝えることから始めよう(*˘︶˘*).｡.:*♡