超加工食品に欠かせない防腐剤ですが、
化粧品にも合成防腐剤は使われています。
一般的な化粧品に
最もよく使われているのがパラベン。
アレルギーを引き起こす恐れがある
旧表示指定成分のひとつです。
パラベンは、環境ホルモンになる
可能性が高いとも言われています。
環境ホルモンは、ごく微量でも
ホルモン分泌に影響を及ぼします。
旧表示指定成分ではないため
無添加化粧品などにもよく使われる
合成防腐剤が、フェノキシエタノール。
実はこれも、アレルギー性があり、
環境ホルモンの恐れがある成分です。
旧表示指定成分を使っていないから
”無添加”と呼んでいるようですが、
イコール安全とは言えません。
自然派化粧品、オーガニックコスメと謳う
化粧品にもよく使われるフェノキシエタノール。
菌の繁殖を防ぐために使用されるのが防腐剤ですから、
肌に必要な常在菌まで殺傷してしまう
恐れがあるということ。
食品と同じく、化粧品に含まれる
合成成分も避けたいものです。
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