美白ブームで
メラニン色素は超ワルモノ扱い。
メラニン色素を漂白してしまう
合成成分まであるんですね😲
人体は非常に精妙にできていて、
無駄なものはありません。
メラニン色素は、
実は紫外線を吸収して肌を守るという
大切な役割を果たしているのです。
メラニン色素がないと
肌は紫外線にさらされてしまい、
活性酸素が発生し、
肌細胞の老化を早めてしまいます。
また、皮膚がんなどの原因にもつながります。
メラニン色素が少ない白人種は、
紫外線の害を受けやすく、
シミやしわをつくりやすい。
オゾンホールが問題となっている
オーストラリアでは、白人種の方が
皮膚がんの羅漢率が高いそうです。
メラニン色素を排除することは、
結果的にシミやしわをひどくすることにつながり、
皮膚がんのリスクが高まるということ。
肌本来の機能に逆らうことは、
なんらかのリスクがあることを
心に留めておかないとね。
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