ヴィーガンコスメ

オーガニックコスメのルーツにびっくり!

こんにちは!シャンティです。

オーガニックコスメ・アドバイザーの資格取得を目指して勉強中の私ですが、
学んでいくほどに、オーガニックコスメとは単に”植物を使った化粧品”というだけにとどまらない、
文化遺産ともいえるほど、とてつもなく貴重なものだということに気づかされます。

遥か5000年も昔、世界四大文明のひとつ、メソポタミア文明の遺跡の粘土板には、200種類を超える薬用植物の名が記録されていたのだそうです。
同じく世界四大文明のひとつ、古代エジプトの遺跡には、メイク用品や香料の製法を記したものが見つかっているのだそうです。

膨大な数の植物のなかには毒を持つ植物や望みどおりに効かない植物もあるでしょう。
先人たちが、ある意味、人体実験しながら安全性や有効性を確かめながら伝承してきてくれた植物療法。
長い年月をかけて淘汰され、美や健康にとって良いものだけが今に残り、私たちはその恩恵にあずかれるわけです。
ありがたいですねぇ✨

植物療法は、ただ単に、そこら辺にある植物を適当に組み合わせてできるわけではありません。
採取する場所や時期、使い方や保存方法に至るまで細かく決められていて、
その方法は、大きく訂正しなくとも現代でも通用するほど体系化されていたようです。
すごくないですか??もはや文化遺産でしょ?!

昨日のブログにも書きましたが、世界各地の古い文献にも残されている植物療法なのに、近代化の波が押し寄せる中、価値のない迷信のような扱いを受ける時代もありました。
けれども、合成成分オンパレードの化粧品による肌トラブルが増えていることを考えると、もう一度、先人たちの知恵と植物のチカラに敬意を払い、見直すときが来ているのではないかと私は思うのです。

今日もお読みくださりありがとうございます!

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