こんにちは!シャンティです。
皮膚障害を招くかもしれないという懸念があるにもかかわらず、石油から合成される成分を使った化粧品が大多数を占める現代コスメ。
どうして?って不思議じゃないですか(。´・ω・)?
よく考えてみれば、農薬・化学肥料や食品添加物、医療品もそう。
ホルムアルデヒド等の化学成分によるシックハウスなんかもそう。
食べるもの、着るものや日用品も石油から合成されたものであふれている。
衣・食・住の暮らしの中にどれだけ石油合成成分が多く使われていることか・・・。
18世紀頃の産業革命以降、大量生産、大量消費が世界的な流れになったとき、安価な石油が登場し、合成品が世にあふれるようになりました。
石油はCO2を増やし、石油原料のプラスチックなど日用品は燃えないゴミとなり、毒性の高いダイオキシンの発生源にもなると考えられています。
また、石油に含まれる硝酸や窒素酸化物、イオウ酸化物が雨に溶解して酸性雨になるなど、自然界に打撃を与えているという事実。
このまま石油を大量に使う社会が続いたら、未来はどうなるのでしょう・・・?
プチプラコスメのブームがまだまだ続いていますが、一人ひとりが選ぶコスメ、洗剤、日用品、食品・・・
すべての選択が人体にも地球環境にも影響すると知ったら、まだプチプラコスメを選びますか?
いきなり石油製品はいっさい使わない!っていうのは難しいと思うけど、
まず自分が使う化粧品、シャンプーなどから選ぶ基準を変えてみませんか?
そう意識すると、自然と衣・食・住すべてにおいて選ぶものが変わるような気がします。
オーガニックコスメから始めるナチュラルライフへ。
私もまだまだですが、CMのうたい文句に飛びついたり、安いからというだけで選ばず、
成分や原材料表示を見て何を選ぶか考えるようにはなりました。
地球の未来がどうなるか、それは一人ひとりの意識にかかっていると思うのです。
みんなの意識が変われば、市場に求められるものが変わり、いずれ社会も変わるのではないでしょうか。
なんかおっきな話になってしまいましたが、まずは自分の身の回りのものから意識したいと思います(^_-)-☆
今日もお読みくださりありがとうございます!