こんばんは!シャンティです。
合成界面活性剤とは、そのままだと分離してしまう水と油を混ぜ合わせるために使われる成分です。
洗剤やシャンプーなどの洗浄成分として、また多くの化粧品で乳化剤として使われており、その数は2000種類以上もあるそうです。
合成界面活性剤がベースのシャンプーが石けんシャンプーに比べて泡立ちがいいのは、合成界面活性剤の働きによるもの。
この泡は、外に流れ出ても活性し続けるため、白く泡立ったまま川に流れていきます。
そのため、川に生息する微生物や動植物が影響を受け、川は自然の浄化力を失ってしまうのです。
川だけでなく、ヒトの体内でも同様のことが起こっています。
合成界面活性剤は皮膚のバリアを壊し、毛細血管にも入り、体中に運ばれていきます。
合成界面活性剤を使ったシャンプーが一般的に使われるようになってから婦人科系の病気が急増したともいわれています。
経皮毒については科学的根拠なしというお医者様もおられますので、どちらが正しいかはわかりません。
しかし、”もともと自然界になかったもの”には違いないのですから、有害かもしれないものをあえて使わなくても・・・と私は思います。
怖いのは、使ってすぐに反応がでるわけではないところ。
使い続けて何年も経ってから、どんな症状となって現れるかわからないところです。
昨日のブログにも書きましたが、もともと自然界にある植物には、抗酸化力と癒しの力が備わっています。
だったら、あえて危険を冒してまで化学合成成分を取り入れなくてもよいのでは?と私は思いますが、
あなたはどう思いますか?
化学合成成分を使いたくない!と思われた方は、「避けたい成分」の記事も合わせてお読みくださいね。
今日もお読みくださりありがとうございます!