こんばんは!ラウレアグリーンズのシャンティです。
このところず~っとヴィーガンコスメのお話が続いたので、今日はお洋服の話を・・・(*^^*)
ラウレアグリーンズがつくっている”TAKSU AMANAT”のお洋服、私ちょっと誤解していました。
バリの伝統文化である手紡ぎ、手染め、手織り布でつくったお洋服・・・なので、
こういう布でつくられた服をイメージしていたのです。⇒
大判のストールなら使えそうだけど、南国っぽすぎて服は着れないと思い込んでいました。
そう思い込んでいるものだから、これまであまり目がいかなかったんですね~。
それがですね・・・先日のお話会の前にMakoに選んでもらった服が、思っていたのと全然ちがってたの笑
⇐これ、全員TAKSU AMANATのお洋服です!!
ぜんぜん南国イメージじゃないじゃな~い(*´▽`*)
食わず嫌いみたいなもんですね笑
そういえばMakoもいつもモノトーンのお洋服を着てるのに・・・思い込みってコワい(^▽^;)
いちばん右がわたしですが、モノトーンでシックだけど、デザインが素敵でしょ~?!
カバンがじゃまだけど・・・汗
でね、デザインもすごく気に入ったのですが、着心地がサイコーにいいんです!!
軽いし、身体になじむというか、締めつける感じがどこにもないの。
すっかり気に入ってしまって、あと2セットお買い上げ~♪してしまいました笑
このTAKSU AMANATのお洋服ができるまでのストーリーもいろいろMakoから聞いています。
手紡ぎ、手染め、手織りの布なので無駄にしないよう、できるだけハサミを入れないようにデザインしているのだと。
そして、表からは見えないけど裏の縫製を見ると細かいところまで配慮されているのがわかります。
肌に触れるので、袋縫いになっています。
糸を紡ぐところから服が仕上がるまでの工程すべてが丁寧に、丁寧につくられているのです。
言葉や文化の違うバリの職人さんにそれを徹底してもらうのは簡単ではありません。
それでも、職人さんに丸投げするのではなく、Makoが思うレベルになるまで何年も通い、一緒に良いものを作ろう!という想いがカタチになった作品なのです。
バリの伝統技術を活かしながら、製品として完成度の高い服にすることで、バリの人々の生活も豊かになります。
そうした良い循環が生まれれば、どこにも不幸な人はいなくなるでしょ?!
そんなうれしい気持ちで作られたものは、着る人にもそれが伝わると思うのです。
Yukoもお洋服のファンの方も「この服着たら、ほかの服は着られへん」って言います。
特にタンクトップのような肌に直接触れるものは最高に気持ちいいと言います。
その理由がなんとなくわかる気がします。
大切に扱われたものは手にする者を幸せにする!!そう私は思うのです。
日本ではプチプラが流行っていますが、こんな話を聞くとちょっと考えさせられますね。
↓↓↓
「地獄のような労働環境」。今年1月、香港のNGOが中国の●●●●下請け工場で繰り広げられる劣悪な労働実態を告発し、話題を呼んだ。日本でも過酷な労働を強いる「ブラック企業」と批判され続ける●●●●。
引用:https://ironna.jp/article/948?p=1
目に見えない価値
私たちラウレアグリーンズは、そういうのを大切にしたいなって思います。
洋裁をする友だちに買った服を見せたら、細部の縫製のところまでチェックして、すごいって言ってました。
手紡ぎ、手染め、手織りでこのデザインに、この縫製やったらめっちゃ高いんちゃう??って笑
で、値段を伝えたら「買う!」って速攻でした笑笑
TAKSU AMANATのお洋服も、mOrganicsのヴィーガンコスメも、目に見えないけど大切なことが詰まっています。
ラウレアグリーンズは、衣・食・住すべてにおいて、うれしい循環のなかで生まれたものを取り入れ、皆さまにもご提案していきます。
今日もお読みくださりありがとうございます!