こんばんは!ラウレアグリーンズのシャンティです。
昨日に引き続き、TAKSU AMANATのお洋服のお話を・・・。
Makoがドゥマゲティで日本人の方にTAKSU AMANATのお洋服をお見せしたら、日本の着物の織りに似ているとおっしゃったそうです。
調べてみると、瀬戸内の「柳井縞」というのが確かにそっくり!
バリの手紡ぎ、手染め、手織りの布なのに親近感があり、懐かしいような感じがするのは、日本の着物に似ているからなのかもしれません。
MakoとLINE通話でそんな話をしていたら、Makoの幼少のころの記憶が蘇ってきました。
Makoのおじいちゃんは着物の染めをされていた方だったそうです。
着物というのは一代だけでなく、娘から子へ受け継がれるのはもちろん、年代が変わればその年代にふさわしい色に染め直してまた蘇らせるのだそうです。
染め直したり、ほどいて縫い直したりして何度も生まれ変わり、何代にもわたって着ることができるほど丈夫なものなのですね。
いつも身近に着物があり、大切に扱われている着物を見てきたMakoだから、バリの伝統文化であるイカット(手紡ぎ、手染め、手織りの布)に出会ったときにその文化を守りたいと思ったのでしょう。
Makoの話を聞きながら、日本の織り物とバリの織り物、それぞれの色や柄、和服とバリの民族衣装・・・私の脳内ではそんなイメージが時空を超えて交差していました。
なんか面白いし、すごいな~。
ここ最近はファストファッションが台頭し、手頃な値段で流行りの服が買えてうれしい~♪なんて思っていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。
安く手に入れた服には愛着はわかないし、満足感もあまりない。
だからまた違うのが欲しくなって・・・着物とはまったく違う扱い(;’∀’)
ファストファッションの”安さ”の裏には過酷な労働条件のもとで働かされている人がいます。
だから、ファストファッションは買わないと決めたけど、だからといって高ければいいわけでもないし・・・。
そうして私もようやくたどり着くことができました。TAKSU AMANATのお洋服に。
TAKSU AMANATのお洋服は、どうして脱ぎたくなくなるほど気持ちよく、満たされるのか。
それは日本の着物と同じように、つくる人の誇りと伝統に触れ、その気迫を感じるからなのかもしれません。
目には見えないし、何も説明されなくても、身体がそれを感じます。
人の手で大切に紡がれ、染められ、織り上げられた布は、それだけで纏う人の価値を高めてくれます。
心地良くありながらも、凛としたTAKSU AMANATのお洋服。
感じてみていただきたいので、リースいたします!
とにかく着てみてほしいからっていうのと、大量生産はできないのでみんなでシェアするといいねっていうことで笑
TAKSU AMANATのお洋服は夏にぴったりなので、今が旬。
リースしてみたい!
詳細を知りたい!
という方は、お問い合わせフォームからご連絡くださいませ(^_-)-☆
今日もお読みくださりありがとうございます!