私の場合、食べ物を変えたことでこんなふうに人生が変わり始めました。
桜沢先生が究極の目的とした、「楽しくて仕方ない」自由な人生がどんどん広がっていきました。
でも誤解しないでほしいのは、玄米食をしたから人生が変わったのではなく、私の命のために自分の命を投げ出してくれた食べ物に、ありがとうございますと感謝することを30年以上ずっと続けてきたからだと思います。
陰だ陽だ、マクロビだ、生食だ邪食だとか言う前に、「大根さん、にんじんさん、お米さん、ありがとう」という気持ちを忘れずにいたら、誰もがどんな夢でもかなうと確信しています。
ああ、やっぱりそういうことなんだ・・・とすごく納得。
食事法に固執していくら頑張ったところで、命をいただいているということへの感謝の気持ちが抜け落ちていたらダメなんだ。
あー、なんか嬉しい✨
そういうことをちゃんと心に刻んで食と向き合っていこう(*˘︶˘*).。.:*♡
自然食のことを「有機・無農薬・無添加」のことかなと思っている人がいませんか?それも大切なことだけれど、本質ではありません。
「自然食」とは、進化の過程で勝ち得た食性のことです。私たちは住んでいる環境の中にあるものだけを食べて健康に生きていけるよう、自分のからだを環境に合わせて進化してきたのです。
だから端的な言い方をすれば、天から与えられた天与の食=自然食です。ところが、健康を大目標にして生きる人の中には、有機・無農薬・無添加のものを追い求めることばかりに気をとられ、知らず知らずのうちに環境を汚すような生活をしている人がいます。
まず台所や浴室や洗濯のときなど、環境への負荷が大きい合成洗剤を使っています。・・・・・ 中略 ・・・・・
自分にとって便利で都合のいいものを食べたり使ったりすることで、水を汚していることに気づかない。これでは自然食とは言えません。
「ご都合食」か「不自然食」かもしれませんね。
引用元:『未来につなぐわらごはん』船越康弘・船越かおり著
本当にそう思います。
Makoが実践していること、伝えたいこと、そのまま・・・。
様々な食事法を実践した結果、独自の食事法『和RAW』を生み出したMakoだけど、料理の作り方を教えたいわけではないのです。
食を通じて気づいたこと、伝えたいことってこういうことなんだろうなと思います。
自然界や地球と調和しながら生きていくこと。
まずは、私のために自分の命を投げ出してくれた食べ物に感謝することから続けてみよう!
今日もお読みくださりありがとうございます!