デパートの化粧品売り場。
頭痛がしたり、吐き気がしたり・・・
あの”むっ”とした香りが大の苦手。
あなたは平気ですか?
ブランド香水や化粧品の多くに
石油から作られた合成香料が使われています。
モダンなファッションとともに、
時代の象徴としてゴージャスな香りがもてはやされた19世紀後半。
石油から作られた不自然な香料が、
人体にどのように影響するか考えられることもなく・・・。
最近のデータでは、
合成香料のひとつ”アルデヒド”が、
生体の染色体異常を引き起こすと報告されました。
合成の香りが苦手なのは、
とっても健全なことかもしれません。
いっぽう、天然植物から得られる香料は、
アロマテラピーで知られているように、
心身を健やかに導く働きがあります✨
紀元前の時代から
世界各地で医療や美容、宗教的な目的で広く使われてきた芳香植物。
19世紀から20世紀は科学や産業が発展した時代。
21世紀は、私たち人類にとって必要なものだけを残し、
未来に必要ないものは手放す時代のような気がします。
今日もお読みくださりありがとうございます!