環境ホルモンの疑いがある化粧品成分
それでもあなたは使いますか?
美白やアンチエイジングなどを目的に、
化粧品の新成分が続々と登場しています。
効果を求めすぎるあまり、
ともすると安全性への配慮が
なおざりにされているかもしれません。
たとえば、UVクリームによく配合されるオキシベンゾンは、
環境ホルモンの疑いがあることが指摘されています。
環境ホルモンは、体内でホルモンに似た働きをし、
正常なホルモンの働きが乱される危険性があり、
女性の場合、乳がんや子宮内膜症との関連も疑われています。
合成防腐剤としてよく使われる
パラベンやフェノキシエタノールも
最近になって環境ホルモンの疑いがでているようです。
このように、合成化学成分は、
何年、何十年も使ってから、
危険性が指摘されるという怖さがあります。
いっぽう、古代エジプトの時代から受け継がれてきた植物療法は、
副作用もなく、ヒトの肌に良いことがすでに確認されているもの。
天然成分の安全性、
自然のもつチカラや効果がわかっているのに、
あえて不安がいっぱいの新しい成分を選ぶ必要があるのでしょうか?
何十年後に後悔しないためには、
「疑わしいものは使わない」ほうがいいのでは?
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