1930年代、
アメリカの歯科医プライス博士が、
世界各地を調査してまとめた著書
『食生活と身体の退化』の中で、
次のような報告をしています。
「白砂糖や都会的な加工食品がまだ入らず、
昔ながらの食事を摂り続けている人々は、
歯や骨格が美しく、肌も健康で、
それはそのまま美しい容貌や
精神にも映し出されていた」と。
逆に、都会的な加工食品が
出回っている地域では、
人々の歯や骨格に
ゆがみが目立つようになり、
その歪みが精神にも及び
うつ病患者や犯罪者が増加し、
それまでなかった病気や疾患が
増えているというのです。
心身の健康と美肌は、
毎日、口にするものによって
大きく左右されるということ。
世界各地の伝統食の中でも
日本の伝統食はとても優秀✨
自然農法による米と野菜で
季節ごとのお惣菜、
みそ汁、発酵食品など、
すばらしい日本の伝統食が、
美肌にも健康にもサイコーにいいのです!
プライス博士は、
こんな言葉も残しています。
母なる自然に添うとき、
生命は完全な花を咲かせる。
自然に添った暮らしが、
私たちの生命をもっとも輝かせてくれるのでしょう。
今日もお読みくださりありがとうございます!