合成の防腐剤としてよく知られている『パラベン』
旧表示指定成分のひとつであることから、
アレルギーや皮膚障害を引き起こす恐れがあることがわかります。
『パラベン』が危険な成分として知れわたるようになってから、
ちがう合成防腐剤を配合している化粧品もたくさんでてきました。
パラベンだけが悪者のように・・・。
パラベンが危険か、安全か?
といえば、万人にとって安全とは言えません。
しかし、『パラベン』を使用している化粧品のメーカーは、
他の合成防腐剤に比べると、もっとも安全性が高いと言います。
いったい何が本当なのか
わからなくなってしまいますね。
たとえばローズマリーやユズ、ヒノキのように、
天然の植物の中にも防腐効果を持つものがあります。
古代から先人たちは、自然の中にあるものを防腐剤として活用してきたのです。
パラベンはじめ、合成成分は
どれもまだ、日本においては60年ほどの歴史しかありません。
その期間の中で、アレルギーや皮膚障害を引き起こすかも・・・と示されているもの。
何千年も前から受け継がれてきた天然の防腐剤があるのに、
あえてそれを選ばなくてもいいのではないかなぁ?
と、私は思うのです。
今日もお読みくださりありがとうございます!