こんにちは!ラウレアグリーンズのシャンティです^^
昨日のブログでマンダラアートとの出会いを書かせていただきましたが、マンダラ愛が止まらないので(笑)もう少し曼荼羅のこと語らせてください。
ウチに連れて帰ったマンダラちゃん、縦横サイズが70cm×70cm。
あきらかに私の6畳の部屋には大っきすぎてバランスが悪いのだけど、どうしてもいつも目の届くところに在ってほしいので貼りました(*^^*)
このマンダラがここに在る経緯を遡ってみると、壮大な宇宙のなかに生かされていることを感じるのです。
昨年12月、バリでマンダラアートに出会ったときの友人との会話を思い出してみると、
私「すごい、この絵・・・いいな」
友人「え~、シャンティちゃんって絵好きやったん?!」
私「ううん、別に。でもフラワーオブライフか曼荼羅の絵は欲しいと思っててん」
そう、もともと絵にとくべつ興味があるわけではなく、アートの世界とは縁遠い私。
なのに、今思えば無意識の心の奥に「絵が欲しい」という欲求があの時たしかに存在していたのです。
しかも、欲しいのはフラワーオブライフか曼荼羅の絵!
さらに紐解いてみると、ずーっと前からこの曼荼羅はうちに来ることが決まっていたような気さえしてしまうのです。
昨年母が他界し、もうじき母のいない実家に引っ越すことが決まっていた12月。
母とはずっと葛藤があり、心を許して自然に付き合うことができなかった私。
そうはいっても母も年老いてきたし、さすがの私もやさしい気持ちを持ち始めていました。
そして、そろそろ同居も考えないとと思っていた矢先、何の前触れもなく、母の心臓が止まってしまいあっけなく天国へ。
私の心の中で葛藤してきた母との関係がいきなり強制終了させられてしまって、悲しいとか寂しいとかいう感情よりも「・・・」ぽっかりと空間ができてしまったのです。
頭ではわかっているけどいつまでも大人げなくどこかで反発したままで終わってしまった・・・私の心の葛藤だけが取り残されたまま。
そして次にやってきたのが、「なんであんなに突っ張ってたんだろう・・・もっと自然に付き合えれば良かったのに」「恩返しのひとつもできなかった」という後悔の念と罪の意識。
そんな気持ちを心の中に持ちながら母が暮らしていた実家に引っ越すことになったので、どこかに救いが欲しかったのかもしれません。
後悔の念と罪の意識から逃れたい、許しを請う懺悔の気持ちを心の奥に押し込めてしまっていたから。
だから、バリであの曼荼羅に出会ったのでしょう。
だからあのとき、すぐに持ち帰れるように事が運んだのでしょう。
そのときにはわからなかったけど、あのときの私にはマンダラが必要だったからそこに具現化して在った。
今はそんな風に感じています。
後悔の念や罪の意識が完全に消えたわけではありません。
でもそれでもいいんだと、そんな自分のまま居ていいんだと、許せる自分がいます。
生きていること、存在していることをそのまんま受け止めてくれる、そんな大きさがマンダラにはあるのです。
アートのことを言葉で語ることはできないし、ナンセンスだと思います。
見た人がどう感じるか、大事なのはそれだけだから・・・見てもらうしかない。
ってことで、2020年4月 京都マンダラアート ミュージアム開設に向けてプロジェクトが始動しました。
私よりももっと前からこのマンダラの素晴らしさに気づいていたMakoは、今日もバリで画伯と作品について、アトリエについて打ち合わせ中です!
ミュージアムに先がけ、このマンダラアートをもっと早く、もっと身近に、もっとたくさんの方に見てもらえるよう、いま制作中のコスメのラベルにしようっていう話も進んでいます。
ラウレアグリーンズオリジナルのビーガンコスメも、5月のお話会のときにお披露目できるよう最終段階に入っています。
本邦初公開のマンダラアートとビーガンコスメをご覧いただけるのは京都のお話会が最初です!
ぜひあなたも実際に観て、エネルギーに触れて、感じてください。
お話会のご案内
※『なないろの空』会場ではお洋服や小物も少しだけ展示いたしますが、お話会がメインとなります。
皆さまにお会い出来るのを楽しみにお待ちしております♪